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2020/05/28 (木)COLUMN
社内研修を見直す必要性とタイミング
多くの企業が研修を行っていますが、中にはずっと同じ研修を実施しているという企業も少なくありません。それだけ、継続してやってきた研修を見直すのは難しいことかもしれません。研修を見直す必要性とそのタイミングについてお話しします。
研修を見直す必要性
新人研修や管理職などの「階層別研修」、営業・経理などの「職種別研修」、また問題解決力、リーダー育成などの「テーマ別研修」など多くの企業が、なんらかの研修を行っています。しかし、パターン化された研修(例えば、課長は「A研修」が必須で、3年経ったら「B研修」を受けるなど)を何年も同じように実施していたり、昔ながらの変わらないスタイル、同じ内容の研修をやり続けているという企業は少なくありません。以前ご相談のあった企業では、さまざまな研修を取り入れているうちに似たような研修が数多く増えてしまい、整理されないまま単に実施されているケースもありました。
これでは、何のための研修かわかりませんし、大きな成果を期待することはできません。
研修の目的は何か?
変化の激しいビジネス環境の中、時代にあわせて変えるべきところはどんどん新しく研修内容を変えていくことが必要です。研修を実施することが目的になっていたり、ただのイベントのようになってしまっている場合は、ぜひ研修内容を見直すことをおすすめします。
大事なことは、なぜ研修を実施するのかということです。何のために、なぜ研修を実施するのか?研修を実施することで社員一人ひとりにどうなってほしいのか?どういう組織にしたいのか?研修の目的を明確にし、それをしっかり社員へ伝えることが大切です。
カラーズ・ビジネス・カレッジでは、ビジネスの現場で「使える」、実践的な生きたビジネス研修を提供しています。研修のご相談をいただいた際は、まずはお話をうかがい、研修の狙いや目的を明確にした上で、研修をご提案します。パッケージ型の研修ではなく、お客様のニーズに合わせた、本当に必要としている研修を設計、カスタマイズしてご提案します。お気軽にご相談ください。