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  • 2020/05/28 (木)COLUMN

    次世代リーダーを育成するにはどうしたらよいのか?

企業が成長し続けるためにも、10年後、20年後、事業や組織をリードし、経営を担う「次世代リーダー」の育成は、企業にとり不可欠であり、非常に重要なテーマの1つです。

しかし、次世代リーダーを育成するということはそれほど簡単なものではありません。育成するためのポイントとはどのようなものでしょう。

 

次世代リーダー育成の現状

次世代リーダー育成の現状
次世代リーダーとは、将来会社をリードしていく人のことです。この次世代リーダーを育成できるかどうかが、企業の成長に関わってきます。

しかし、どのように育成すればよいのか頭を抱えていたり、また体制が整っていない企業がとても多いです。

企業研修で次世代リーダーを育成しようと考える企業は多くありますが、コストをかけてはいるものの、残念ながらその成果があまり得られない場合も少なくありません。

 

次世代リーダーを育成するにはどうしたらよいのか?

次世代リーダーを育成するポイント
次世代リーダーは、計画的に育成する必要があります。任命されて、すぐにできるわけではありません。これまでの立場のように目の前のことをやるのとは違い、経営者目線で考えることが必要になります。

人は、経験と学習を繰り返すことでしか成長できません。単なる学びだけでは、いざ実践してみようと思っても、なかなかできないものです。特に次世代リーダー育成は、座学やケーススタディで学ぶだけでは、なかなか身につかず、成果があまり得られないことがあります。

カラーズ・ビジネス・カレッジでは、課⻑クラスの中堅層のコアパーソン(中核人材)に対し、経営者の目線で考え、問題解決力を磨くこと。経営陣と真正面から対峙し、多面的多元的な視点を磨くことを目的とした次世代リーダー育成プログラムを実施しています。

研修では、経営者の目線で自社課題を抽出し、その解決策を模索し、実行プランも含めた提言まで落とし込みます。「事実」に基づき、現状や課題を「構造化」し、全体を見据えたうえで、課題解決の道筋をつける。そして、自らの提言を経営陣にプレゼンし、討議を行います。経営陣の琴線に触れるような質の高い提言ができるかどうか。これがこの研修の最大の目玉です。

なにより大事なのは、自分の頭で考え、議論を繰り返し、課題解決のために何が必要なのか、その本質を見抜くことです。経営者の目線になり、物事をどこまで「広く、そして深く考える」ことができるかが、受講者にとってのチャレンジです。

6ヶ月から8ヶ月かけて課題設定力、課題解決力、リーダーシップ、「経営者の目線で考える」とはどういうことなのかを、自社を題材として体感しながら学びます。既に取り組んでいる企業では想像以上の効果がでており、提言が実際のプロジェクトとして立ち上がった企業があるなど、継続してご依頼いただいています。

 

次世代リーダー育成をお考えでしたら、カラーズ・ビジネス・カレッジへご相談ください。実践を伴う研修で次世代を担うリーダーの育成をサポートします。企業にあわせた研修をご提案しますのでまずはお問い合わせください。