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2020/05/28 (木)COLUMN
「インタラクティブな学び」と実際の現場のテーマに取り組む「アクションラーニング」
カラーズ・ビジネス・カレッジでは、経営戦略、マーケティング、経営数字、ロジカル・シンキングなど、ビジネスパーソンが「土台を造る」ための「ビジネス基礎力強化研修」から、「次世代リーダー育成」、「役員研修」など、多彩な研修プログラムを提供しています。
インタラクティブに学び思考を深める
研修は、様々な事例や題材をもとに、グループディスカッションや発表を行うなど、インタラクティブに進めていきます。事例や、決められたテーマについてグループ内で意見交換をしながら、ディスカッションし、意見をまとめ、発表を行います。講師からの問いかけや、他受講生からの質問をもとに、さらに深堀し、思考を深めていきます。
講師はもちろん参加者全員が意見を発信する場であるため、議論を通して視野が広がります。視野が広がることで、新たな気づきや見解が生まれてきます。
講師の講義をじっと聞いているだけの時間は、非常に短いです。常に考えながら、ディスカッションし、また考えて、講師と受講生とともに意見交換をする。何度も繰り返すことで、思考力を鍛えながら、理解を深めていきます。
研修後も自主的に実践できる「アクションラーニング型研修」
競争力強化のために、個々人の問題解決力を高めることを目的とした「問題解決力養成研修」や、戦略思考を身につけることを目的とした「戦略思考養成研修」など、アクションラーニング型研修も、企業で行っている研修の1つです。
選抜された幹部候補生を対象に実施することが多く、約6か月~8か月間に亘り、実際の現場の問題解決に取り組みながら、問題解決の考え方やマインド、手法を学び、最終的には成果の最終発表や、また経営陣へのプレゼン(提言)を行います。
実際の現場のテーマに取り組み、最終的にアウトプットを作成することで、より実践的に学ぶことができます。そのため、「学んだ内容をどのように実践すればよいのか分からない」ということはなく、研修後も自主的に実践することができます。