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カラーズ・ビジネス・カレッジ(CBC)の研修を探す

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次世代リーダー育成 (New Leader Development Program ∕ NLDP)

選抜された幹部候補生向けの特別訓練

変化の激しいビジネス環境において、企業が成⻑し続けるためにも、10年後、20年後、事業や組織をリードし、経営を担う「次世代リーダー」の育成は、企業にとり不可欠であり、非常に重要なテーマの1つです。

CBCでは、課⻑クラスの中堅層のコアパーソン(中核人材)に対し、経営者の目線で考え、問題解決力を磨くこと。経営陣と真正面から対峙し、多面的‧多元的な視点を磨くことを目的とした次世代リーダー育成プログラムを実施しています。

研修では、経営者の目線で自社課題を抽出し、その解決策を模索し、実行プランも含めた提言まで落とし込みます。「事実」に基づき、現状や課題を「構造化」し、全体を見据えたうえで、課題解決の道筋をつける。そして、自らの提言を経営陣にプレゼンし、討議を行います。経営陣の琴線に触れるような質の高い提言ができるかどうか。これがこの研修の最大の目玉です。

なにより大事なのは、自分の頭で考え、議論を繰り返し、課題解決のために何が必要なのか、その本質を見抜くことです。経営者の目線になり、物事をどこまで「広く、そして深く考える」ことができるかが、受講者にとってのチャレンジです。

6ヶ月から8ヶ月かけて課題設定力、課題解決力、リーダーシップ、「経営者の目線で考える」とはどういうことなのかを、自社を題材として体感しながら学びます。既に取り組んでいる企業では想像以上の効果がでており、提言が実際のプロジェクトとして立ち上がった企業や、受講したメンバーが新たな部署へ異動となり研修で得たものを実践で試すチャンスを与えられるなどしています

[ 基本ステップ ]

内容や進め方は各社の状況に合わせてカスタマイズしますが、自社課題解決の取り組みには基本ステップがあります。

ステップ1 自社のビジネスモデルを理解する

ステップ2 自社の経営課題を抽出する

ステップ3 検討すべき自社課題を選択する

ステップ4 具体的な解決策を検討する

ステップ5 実行可能なアクションプランに落とし込む

[ ステップの詳細 ]

ステップ1

自社のビジネスモデルを理解する

自社の現在のビジネスモデルがどのようなものかをチームで分析し、自社の価値創造の循環、儲けの仕組みの全体像を掴むことが、最初のステップです。

ステップ2

自社の経営課題を抽出する

自社が打ち出している「ありたい姿」「めざすべき姿」(経営ビジョンや中⻑期戦略)を確認し、現在のビジネスモデルとのギャップを抽出します。「ありたい姿」「めざすべき姿」と現状とのギャップこそが、経営課題であり、その溝を埋めなければ目標に到達できません。
これまでのビジネスモデルのままでこれからもやっていけるのか、ビジネスモデルそのものが陳腐化し、再構築しなければならないのかなど、さまざまな角度から経営課題を網羅的に抽出します。

ステップ3

検討すべき自社課題を選択する

抽出された経営課題のなかから解決策を検討すべき課題を選択し、課題解決に向けた具体的な検討を開始します。選択に際しては、重要性、緊急性、課題解決の難易度などの観点から評価し、優先順位づけを行う。

ステップ4

具体的な解決策を検討する

選択した自社課題について、データなどの「事実」に基づく現状分析を行います。次に、その課題についての「めざすべき姿」を検討し、実現に向けてのギャップを抽出します。ギャップとして認識された要解決事項を整理し、それぞれを解決するための施策を考える。
現状分析、解決案立案に際しては、顧客へのインタビュー、他社事例のヒアリングなどフィールドワークを行い、未来創造のヒントを探っていきます。机にしがみついて、データ分析に終始するのではなく、オフィスを飛び出し、社内の常識や発想を超える新たな視点、ヒントを模索することが肝要です。

ステップ5

実行可能なアクションプランに落とし込む

解決のための施策は提言としてとりまとめ、実行プランへと落とし込みます。その際には、「机上の空論」とならないように実行可能性を現場で検証します。実行に向けた「最初の一手」については、より具体的なアクションプランを明らかにします。

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問題解決力養成研修

一連のアクションを通して、経営とは何かを学び、人間形成につなげる

部課⻑クラスの中堅層のコアパーソン(中核人材)に対し、座学だけではなく、実践を伴う研修を実施し、個々人の「問題解決力」を高めるとともに、能動的に事を進めるリーダーシップを育むものです。

企業の現実の課題を抽出し、それを解決するために実際に動き、汗をかき、成果に結びつける。そうした一連のアクションを通して、経営とは何かを学び、人間形成につなげるのがこの手法です。当事者として変革を推進したり、新規事業を立ち上げるなど、実際に体験しながら進めていきます。

アクションラーニングはそれぞれの企業内での研修ですから、実践の「場」を確保することができます。しかも、研修の対象者は次世代を担うミドル層ですから、社内を動かそうと思えば動かすことができます。自分たちで抽出した課題の解決策の方向性を考え、実際に現場に落とし込む。そして、その効果を検証する。考えるだけでなく、身体を動かし、変革をリードすることが最大の学び、気付きにつながります。

実践を伴うので、研修期間は⻑めです。6ヶ月から8ヶ月かけて問題設定力、問題解決力、論理的思考、リーダーシップを学びます。既に取り組んでいる企業では想像以上の効果がでています。

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役員研修(役員ワークショップ)

経営者として目線を高め、視野を広げるにはどうしたらいいか

執行役員・取締役などの経営幹部が対象 自社課題を題材としたワークショップ形式の研修です。オフサイトで、じっくりと自社課題について議論するファシリテーションを提供します。経営者として目線を高め、視野を広げることを目的とします。
*下記の研修内容は一例です。

[ 抱える課題 ]

  • ・「管理」はできるが、「マネージメント」できる人材が育っていない
  • ・経営陣の方針(ビジョン・戦略・プラン)が社員へ浸透していない
  • ・経営環境、市場環境、競争環境は激変しており、そうした変化の中で、発展、成長するためにはどうするべきか?
  • ・役員・経営幹部向けの研修を実施したいが、どんな研修をするべきか?

[ 研修の内容 ]

1泊2日での合宿形式での「役員ワークショップ」(正味1.5日)。オフサイトの研修施設で実施。

1日目

午前中

講義(私たちを取り巻く経営環境、先端テクノロジーのインパクト、今経営において大事なことなど)

午後(前半)

ゲストスピーカー(先進的な取り組みをしている企業経営者から刺激的な話を聞き、世の中で今何が起きているかについて目を見開く(Open Eyes Session)。

午後(後半)

自社の経営課題についてのグループ討議。機能や部門の枠を超え、経営全体を視野に入れた上で重要な経営課題を抽出し、解決の方向性について議論。

夕方

懇親会(終了後、必要に応じてグループ討議を継続)

2日目

午前中

前日討議した経営課題、解決の方向性について、会長、社長へ発表を行い、自由討議を実施。昼までに終了し、解散。

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実践知を学ぶ 現場で学ぶ実践応用講座

座学では得られない生きた知恵を学ぶ

実際に現場を訪ね、経営者やマネージャーから直接話を聞き、グループ討議するなど、座学では得られない生きた知恵を学ぶことを目的としています。

カリキュラム
  • 第1回 実践マーケティング応用講座(赤城乳業株式会社)
  • 第2回 実践ベンチャー応用講座(株式会社マザーハウス)
  • 第3回 実践現場力応用講座(株式会社JR東日本テクノハートTESSEI)
  • 第4回 実践サービスマネージメント応用講座(株式会社武蔵境自動車教習所)

*カリキュラムの内容、訪問先企業は一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス ロジカル・シンキング

粘り強く考えることと、そのスピードを高めるためにすべきことを学ぶ

意外と上手くできないのが、問題設定です。何を生み出したくてロジカルに考えるのか?自らが実践していく、もしくはみんなを巻き込んでいくには何が障害になるか? ロジカル‧シンキングは、組織に生み出したい変化を明確に意識し、それを実践するうえでの障害を一つひとつ紐解いていくことから始まります。フレームワークに当てはめることを意識しすぎて、思考に制約をかけてはいけません。また、強い意志で考え抜くことが重要です。自分が当事者だったら、あの人の立場になったらやり切れるか?少なくとも合理的に“いける”と思えるまで自らへの問いかけを決してやめないことです。
研修では、粘り強く考えることと、そのスピードを高めるためにすべきことを学んでいきます。

カリキュラム
  • ・問題設定と解決アプローチ‧落とし穴
  • ・覚えるべきフレームワーク
  • ・基本的な論理パターン
  • ・考える姿勢‧伝える意思
  • ・グルーピングと階層化、そして自由な発想
  • ・思考のプロセス

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス マーケティング

「知っている」だけでは終わらない、実際に「使える」マーケティングの極意を指導

マーケティングは、商品やサービスの企画開発、ブランディングから、市場調査、広告、宣伝、販売促進、営業、集客、顧客にかかわるものまで幅広く、日々の仕事を推進していく上でとても役に立つビジネス‧スキルです。「知っている」だけでは終わらない、実際に「使える」マーケティングの極意を指導します。
経営コンサルティングだけではなく、デルコンピュータ、スターバックスコーヒーの日本法人にてマーケティングや経営企画の責任者として事業推進‧経営に深く携わってきた経験のある講師が、ケーススタディを軸とした本質的かつ実践的な内容をお届けします。若手‧中堅ビジネスパーソンがレベルアップするために必須の内容です。

カリキュラム
  • ・マーケティングの考え方(P&G ∕ カーコンビニクラブ)
  • ・製品戦略‧価格戦略(日帰り温泉 ∕ セコム ∕ くまのプーさん)
  • ・流通戦略‧プロモーション戦略(パナソニック ∕ ペプシ)
  • ・マーケティング「脳」の鍛え方(ヤマト運輸 ∕ サントリー ∕ TOTO)
  • ・業務連鎖の構築(スターバックス ∕ 栄養ドリンク)
  • ・顧客起点のビジネスモデル(デル ∕ 格安航空会社)

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス 経営数字力を高める

ビジネスの中でどう経営数字を使っていったらよいのかを、ケーススタディを使いながら実践的に学ぶ

「経営数字をビジネスの中で使いこなしたい!」と考えている若手‧中堅ビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。

ビジネスの中でどう経営数字を使っていったらよいのかを、ケーススタディを使いながら実践的に学んでいきます。
会計‧財務というと苦手意識を感じる方が多いかもしれません。しかし、会計のことを「ビジネスラングウェッジ」ともいうように、経営数字をある程度使いこなすことができると、企業の戦略やマーケティングといった定性的な面から練り上げらえたプロジェクトをより客観的に、またより多面的に検討することができます。また説得力を持って説明できるようになります。研修では、数字から経営を読み取る方法、また経営数字を使って経営のレベルアップを図るための方法について学べます。

カリキュラム
  • ・BS、PL、CFの意味と読み方
  • ・財務比較の意味と使い方、会計方針の読み方
  • ・財務データから会社を読む(ケース)
  • ・投資プロジェクトの評価の方法(株主重視の意味、WACCの意味と計算、フリーキャッシュフロー、NPV、IRR)
  • ・投資プロジェクトの評価方法(ケース)と企業価値の評価方法
  • ・企業価値評価(ケース)と企業価値を高めるためのツール(EVA、BSC)の意味と使い方

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。
*アカウンティング、ファイナンス、財務、会計など、さまざまな内容でカスタマイズいたします。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス リーダーシップ

自分らしく組織をリードしていくための勇気と覚悟を提供する

ヒトはそれぞれ違う。だからこそ、あなたがリーダーならば、あなた自身に合ったリーダーシップという服を着なければなりません。誰でも似合う制服のようなリーダーシップは無難に着こなせるかもしれませんが、いざというときに、本来の力を発揮することは期待できないでしょう。
リーダーが真価を求められるのは、実は平時ではなく逆境です。
研修では、スタイルの重要性と確立手法を実践ワークショップ形式で体感していただき、自分らしく組織をリードしていくための勇気と覚悟を提供することをゴールとしています。
また、嫌いなヒトとどう向き合うか?一対一指導や個人面談をどう有効活用するか?など、部下やメンバーとの関係構築に関する課題と対策について議論します。さらに、組織が強くなるときに、必ず起こる規則性について、ビジョンとストーリーの視点から深めていきます。

カリキュラム
  • ・リーダーとしてのスキルの獲得とスタイルの確立
  • ・ビジョンとストーリーからみた成⻑しつ続ける組織と個の関係

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス 現場力

戦略を実現し、結果を出すことのできる現場力はどのようにしたら構築できるかを学ぶ

いくら合理的な戦略を立案しても、それが実行されなければ意味がありません。経営において、戦略と実行は不可分の関係にあります。

戦略を実行する主体は、「現場」です。現場こそが戦略を実現し、結果を出す当事者であり、エンジンです。強い企業には、強い現場が必ず存在します。現場にどのような組織能力があるかこそが、企業の競争力を規定する最も重要な要素なのです。

研修では、戦略との両輪である「現場力」をテーマとし、戦略を実現し、結果を出すことのできる現場力はどのようにしたら構築できるかについて、ケーススタディをもとに、実証的に学んでいきます。

製造業のみならず、サービス業、流通業における現場力についても、考察します。さらには、現場力強化に不可欠な「見える化」の考え方も学びます。

カリキュラム
  • ・現場力とは何か(花王)
  • ・オペレーショナル‧エクセレンス(トヨタ自動車)
  • ・サービス業の現場力(TESSEI)
  • ・流通業界の現場力(スーパーオオゼキ)
  • ・「見える化」の本質(キヤノン電子)

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - ビジネス・インテリジェンス 経営戦略

経営戦略の本質とは何かを、ケーススタディを通して実践的に学ぶ

経営戦略は企業の「背骨」です。合理的で身の丈に合った経営戦略がなくては、強い企業になることはできません。研修では、経営戦略の本質とは何かを、ケーススタディを通して実践的に学んでいきます。
企業は「際立つ」存在でなくてはなりません。何において自分たちは「際立つ」存在になるのかを明らかにするのが、経営戦略の目的です。別の言い方をすると、厳しい競争環境の中で、「独自のポジショニング」を見つけることが経営戦略の意義なのです。
研修では、経営戦略の代替案を「リーダーの戦略」「チャレンジャーの戦略」「ニッチャーの戦略」の3つに分類し、それぞれにおける効果的な戦略とは何かについて学びます。戦略の本質を正しく理解することは、すべてのビジネスパーソンの必須アイテムです。

カリキュラム
  • ・戦略とは何か(ダイキン)
  • ・リーダーの戦略(トヨタ自動車)
  • ・チャレンジャーの戦略(アスクル)
  • ・ニッチャーの戦略(サントリー)
  • ・戦略と実行(カゴメ)

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - コミュニケーション・インテリジェンス ビジネス‧プレゼンテーション

様々な目的と状況に応じたプレゼンテーションのポイントを学ぶ

プレゼンテーションが苦手だと思っている方、もしくはある程度プレゼンテーションはできるつもりだがもう一段伸ばしたいと思っている方、多いのではないでしょうか。
結果の出るプレゼンテーションを目指し、準備の進め方から、プレゼンテーション資料の作成、実施時の留意点、質疑応答のポイントまでを総合的かつインタラクティブに演習します。コンサルタント、ブランドマネジャーやプロダクトマネジャー、経営者など様々な立場でプレゼンテーションを経験してきた講師が、様々な目的と状況に応じたプレゼンテーションのポイントをお伝えします。
模擬プレゼンテーションをしていただき、それをビデオなども用いながら多角的に評価することで実際に使えるレベルを目指します。

カリキュラム
  • ・ビジネス‧プレゼンテーションの基本(目的‧準備‧内容‧デリバリー‧フォロー)
  • ・コンテンツ作成のポイント(ドラフト〜1次完成〜クリスタライズ)
  • ・デリバリーのポイント(プレゼンテーション‧ディスカッション)
  • ・模擬プレゼンテーションとチェック

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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ビジネス基礎力強化研修 - コミュニケーション・インテリジェンス ビジネス‧ファシリテーション

組織として動くための外堀を埋め、アクションに繋げていくためのプロセス‧要諦を学ぶ

「人を動かす」「組織を動かす」ということはビジネスの中では避けて通れないテーマです。ビジネスリーダーにとってファシリテーション力は必要不可欠なスキルであり、ファシリテーターには単に会議を運営するだけではなく、人を動かし、組織としての問題解決や意思決定をリードする役割が求められます。研修では、関係者の問題意識‧知恵を引き出し、また関係者の納得感‧腹落ち感を高めつつ、組織として動くための外堀を埋め、アクションに繋げていくためのプロセス‧要諦をお伝えします。

企業‧事業再生チームのリーダーとして数多くの企業再生や変革の実績を持ち、地に足の着いた戦略づくりと組織を動かすことにこだわり続けている講師が、ケーススタディや実際のコンサルティング事例などを用いつつより実践的な人の巻き込み方や組織の動かし方を伝授します。

カリキュラム
  • ・ファシリテーションの基本とファシリテーターに求められる要件
  • ・生産性の高い会議運営のための準備(論点の構造化、議論の設計、議論の材料作り)
  • ・結果を出す会議の仕切り方∕腹落ち感を高める「膝詰め議論」の活用
  • ・ファシリテーションの要諦と実践

*カリキュラムの内容、取り上げるケースは一例です。

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