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カラーズ・ビジネス・カレッジ(CBC)の研修事例
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次世代リーダー育成
事例1大手製薬会社X社
対象
課長クラスから将来の経営幹部候補生を20名選抜
目的
戦略思考を身につけることを目的に、ケーススタディをもとにした実践演習、およびそれを踏まえた自社経営課題研究。
半年後に経営会議メンバーへの提言発表をゴールとした研修。
[ 研修の全体像 ]
7回構成で研修を実施した。
- 第1回: 戦略思考に関する講義およびケースディスカッション
- 第2回: 自社経営課題の抽出及びテーマに関する討議、決定
- 第3回: 「あるべき姿」の設定
- 第4回: テーマに関する初期的分析、初期仮設の構築
- 第5回: 議論の深化、提言の方向性の検討、実行計画策定
- 第6回: 全体ストーリー作り
- 第7回: 経営陣への最終報告会および振り返り
次世代リーダー育成
事例2中堅食品会社Y社
対象
次長、課長クラスから将来の経営幹部候補生を約15名選抜
目的
トップマネジメントとして求められる知識、視座(ビジネスリテラシー)を習得するとともに、「10年後のY社」を見据えた上での経営課題を抽出し、現経営陣へ提言を行うことによって、次世代リーダーに求められる思考法やマインドセットを身につけることを目的。
[ 研修の全体像 ]
フェーズ1、フェーズ2の2ステップに分け、約1年かけて実施。
- フェーズ1
-
ビジネスリテラシー習得講座(9〜12月 ∕ 4か月)
経営を担う上で必要な知識、視座を講義、ケーススタディなどを通じて学ぶ。
①ロジカル‧シンキング
②経営数字力を鍛える
③実践的リーダーシップ
④マーケティング
⑤経営戦略
- フェーズ2
-
経営提言ワークショップ(5〜9月 ∕ 5か月)
Y社の更なる成長、発展を実施するための経営課題を抽出し、具体的なテーマを設定し、分析、考察を繰り返した上で、社長をはじめとする経営陣へ実践的提言を行った。
◎3チーム(1チーム5人)に分け、3テーマを検討。
第1回: 問題意識の共有、テーマ検討、チーム編成
第2回: 初期的分析、情報収集
第3回: ファクトにもとづく仮説構築
第4回: 提言内容の検討
第5回: メッセージの吟味、全体ストーリーの検討
第6回: 最終とりまとめ、模擬プレゼン
第7回: 経営陣への最終報告会および振り返り
次世代リーダー育成
事例3大手ホテル会社Z社
対象
次長、課長クラスから将来の経営幹部候補生を約7名選抜
目的
トップマネジメントとして求められる知識、視座(ビジネスリテラシー)を習得するとともに、主要経営課題解決策に関する提言をとりまとめ、経営陣へ発表するという想像力、リーダーシップなどを育む。
[ 研修の全体像 ]
フェーズ1〜フェーズ3の3ステップに分け、約1年かけて実施。
- フェーズ1
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外部機関を活用した基礎教育。経営幹部としての基本的な素養として必要なロジカル‧シンキング、マーケティング、アカウンティングの講座を、勤務後に外部の教育機関に通学し、学んだ。
- フェーズ2
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社内での他部署研修を実施。1か月他部署で一社員として業務に携わる経験をする。
- フェーズ3
-
自社課題研究を実施。5か月間の中で自社課題を抽出し、分析、考察を繰り返し、その解決策を検討。最後は社長をはじめとする経営陣へプレゼンし、討議を行った。
第1回: 講義および問題意識の醸成(日本を取り巻く経営環境、克服するべき経営課題などについて他社事例を交えながら講義を実施。未来の「あるべき姿」から逆照射して課題解決を進める「バックキャスティング」の考え方、デジタル化のインパクトなどについて学ぶ)
第2回: 取り組むべきテーマの確定、論点整理(社⻑から提示された経営課題をもとに)
第3回: 進捗状況共有&討議(現状分析)
第4回: 進捗状況共有&討議(「あるべき姿」の設定)
第5回: 進捗状況共有&討議(ギャップの抽出、解決の方向性の検討)
第6回: 進捗状況共有&討議(課題解決策の検討)
第7回: 進捗状況共有&討議(全体ストーリー作り)
第8回: 最終報告に向けた模擬プレゼン
第9回: 経営陣への最終報告会および振り返り
問題解決力養成研修
事例1大手物流会社
対象
中堅選抜メンバー(約20名)
目的
競争力強化のために、現場の問題解決力を高めることを目的としたアクションラーニング型の研修。約9か月間に亘り、実際の社内の問題解決に取り組みながら、問題解決の考え方やマインド、手法を身につける。
際しては、重要性、緊急性、課題解決の難易度などの観点から評価し、優先順位づけを行う。
[ 研修の全体像 ]
4回構成で研修を実施した。
- 第1回: 問題解決手法の習得及び取り組むテーマの検討
- 第2回: 現状分析及び問題の真因の分析
- 第3回: 問題解決の中間報告(進捗状況と課題の共有)
- 第4回: 成果の最終発表及び参加者による相互評価、優秀者の決定
経営戦略 -戦略的計画立案に向けて-
事例1大手自動車会社
対象
某部署の管理職17名選抜
目的
企業経営の視点から事業をマネジメントし、リードできる人材を育成する。経営の基本を体系的に学び、戦略的計画立案を作成するためのヒントを学ぶ。
[ 研修内容 ]
経営戦略とは何か、なぜ戦略が必要か
- ・戦略とは何かを理解し、成果を生む計画立案の土台を作る
- ・「計画の本質は戦略にあり」を理解
- ・リーダーが持つべき事業観の重要性
経営戦略の全体像(環境変化を読む・ありたい姿を描く・自分を見つめ直す・道筋を創る)
- ・戦略の全体像を4つの要素に分けて議論しつつ、経営フレームワークを理解、その活用方法を習得する
- ・STEEP、SWOT、5F、3C、VC、VRIO、基本戦略など
- ・ビジネスモデル変革、ビジネスアーキテクチャーなど重要トピックもカバー
計画策定のポイントとフォローのあり方
- ・戦略計画策定上の重要ポイント、KPIマネジメントの基本を理解する
4つの経営戦略学派に基づく戦略・計画チェックポイント
- ・事業を見る視座・視野・視点の拡張を試み、計画の実効性を上げる
ラップアップ
- ・研修内容からの学びの定着を図る
[ 研修の進め方 ]
さまざまなケーススタディを基に、講義、チーム討議、発表などを繰り返し実施。
現場力強化研修
事例1中堅専門商社
対象
課長クラス25名
目的
社員一人ひとりが自ら動き、組織力を高めていくことを目的とし、「現場力」とは何かを学び、結果を出すことのできる「現場力」はどのように構築できるかについて、企業事例をもとに、実証的に学ぶ。
[ 研修内容 ]
- ・参加者の自己紹介と問題意識の共有
- ・「現場力」とは何かを理解するための講義
- ・具体的な企業事例を題材にしたグループ討議及び発表(JR東日本テクノハートTESSEIなど)
- ・自社の「現場力」強化のために各自が何をすべきかについての討議及び発表
[ 研修の進め方 ]
- ・丸1日の研修を実施
- ・課題図書や、ケーススタディなど事前課題を課し、チーム討議、発表など全員が参加、交流しながら実施。