矢野 ミチル(電気通信サービス業)

MBA現場力講座

現場見学ツアーを終えて。BI受講特典の遠藤先生引率の現場見学ツアー、受講前からずっとずっと楽しみにしてきました。現場力はどう定義づけられるのか、失われた現場力を再生するには何が必要か?等、現場力ある企業の実例をふんだんに学ぶ講義は、それだけでも濃いですが、やはり実際の現場をみると納得感が違います。

今回のツアーでは、TESSEIの芸術的なおもてなし清掃に強烈なインパクトを受けました。TESSEIの皆様が生き生きと働く姿を目の当たりにすると、経営と現場は、日本においては決して対立するものではなく、よきパートナーたりうるのだということを実感します。そして、“現場こそ日本の競争力である”という遠藤先生の講義の内容がストンと腹におちてきます。

同時にそうした現場を作るために、どれだけ緻密な考えと、地道な活動を経てきたかを仕掛けた矢部専務ご本人からお伺いできたのが良かったです。現場は確かに泥臭くて腐りやすいけれど、覚悟と信念のあるリーダーが率いたとき、そこは確かに利益と創造の源泉になる。黙っていてもやる、止められないほどに動く。そのエネルギーを引き出すオペレーションが、すごいなあ・・・。
たくさんのケースを学び、現場力ツアーにでてみて感じたのは、ほんとに数値は陰で、実体ではない、相互信頼、働きがいといった、指標に現れにくいものが取り巻く現場で数字ができていくんだな、ということ。こんな機会他にありませんね。

けど、もしかすると一番の楽しみは懇親会かも(笑)。1日行動を共にすると、意外な一面が見えてくることが!
今回は特にビール工場で三杯も飲み、結構できあがってからの懇親会だったせいもあり、普段とてもクレバーなエグゼクティブの思いがけず熱い部分が垣間見えたりして(笑)。大人の社会見学、現場力ツアー、次回も参加したいです。