第11回:小関洋子氏/サロン・ド・セーズ

2008年12月17日

小関洋子さん第11回「カラフル・キャリア対談」は、プライベートアロマトリートメントサロン「サロン・ド・セーズ」を開業された小関洋子さんをご紹介します。

介護業界に長年勤務し、特に認知症、そして高齢者のケアの専門家として従事。高齢者の介護を通じて「触れることで人が変わる」ことを実感、そしてアロマセラピーの世界へ。アロマセラピースクールの同期生で意気投合した仲間とともに「自分の心と、からだに向き合う時間を大切にしてほしい」というコンセプトのもとサロン・ド・セーズを共同で開業。心身ともにケアし、そしてより豊かに生きるためのお手伝いがしたい、と日々新たなことにチャレンジされています。

プロフィール

小関洋子/サロン・ド・セーズ
長年介護業界に勤務し、高齢者介護に従事する。高齢者ケアの専門家としてあらゆる状況下で精神面、肉体面でのケアを経験する。 全国の高齢者介護施設で、ケアマネージャーや介護スタッフの教育・研修担当を務める。高齢者介護を通じてタッチングによる癒しの効果を実感したことで、アロマセラピーへの関心を深める。
その後本格的にアロマテラピー技術の習得のためIFA認定校であるロンドンスクール・オブ・アロマテラピー・ジャパンでの全過程を修了後、IFA資格習得。
自らアロマセラピーにより助けられる経験を通して、肉体的緩和だけにとどまらず心のケアを含めた癒しまで可能にするアロマテラピストを志し、レイキやエナジーワークなども取り入れて癒し効果を追求するなかで、実践に身をおくためにサロン・ド・セーズを共同で開業する。

「サロン・ド・セーズ」オープンのきっかけ
スクールの同期生と意気投合して開業

高田:こちらのサロンはいつうかがってもリラックスできますね、とても居心地がいいです! 今日はいろいろお聞かせくださいね。まずはサロンをオープンしたきっかけを教えいただけますか。アロマテラピースクールで知り合った女性2名とともに開業されたんですよね?

小関:スクールは16期生で総勢12名、いろいろなキャリアの人がいましたね。1年間通して勉強するうちに、何かしら形にして仕事にしていきたいという思いがでてきました。たぶん、そのタイミングが重り、3人で「やろうか!」となったのだと思います。

高田:同じスクールの同期生2名と意気投合されたんですね。

小関:スクール時代に、他の同期生と比べて特別に3人の仲がよかった訳ではないですね。なので、3人で開業するというのは不思議といえば不思議。スクールでお互いに知り合うにつれ、気というか、目指していることが合うというか、心の中で感じていたのかもしれません。

高田:決められたのは、昨年の3月頃で卒業の直前だったとか?

小関:はい、サロンをオープンする意思を確認してからはすぐに動きはじめました。スクール最後の課題が今後のビジネス展開というか、事業計画の作成でしたが、そこでイメージが共有できていたこともあったと思います。

高田:みなさんとてもユニークなバックグランドですね。小関さんは長年介護現場で勤務され高齢者ケアの専門家、谷口さんはボディ・フェイシャルのエスティシャンで業界では最高水準といわれるINFA国際エスティックライセンス・ゴールドマスターの取得者、3人目の工藤さんは看護師として長年大学病院で勤務、と。

小関:そうですね。足りないところを補いあえるというか、尊敬できる部分が明確なので、お互いに興味を持ったのかもしれません。それぞれが「こうしていきたいな」と漠然と思っていたことが、スクールに通うことでどんどん明確になり、自然に3人が一緒になっていった、という感じでしょうか。

高田:お互いの強みを活かしながら3人でタックを組めるのはいいですね。

小関:たとえば、実際にお互いのプライベートのことなどをよく知っているかというと、そうでもないんですよ。

高田:では、プライベートに関して「えっ、そうだったんだ!」ということは今でもよくあるんですね。

小関:そうなんです。(笑)

高田:「こんなサービスがしたい!」「こんなことを実現したい!」という3人の強い思いが一致したので、そういうことは関係なかったのかもしれませんね。

小関:そうですね。女同士って結構大変なんじゃないの・・・、とか聞かれることもあるんですが、その辺は特に気にならないですね。

高田:ぶれがない、ということですね。

小関:はい。だから、やりやすさはありますね。

高田:いい意味でビジネスライクですね。

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